7歳ぐらいまでは、まわりのエネルギーをスポンジのように吸収する
こんにちは、カノンです。
私たちは生まれてからだいたい7歳ぐらいまで、まわりからさまざまなことを吸収していきます。
まだ自己の概念や価値観などは確立されていないため、スポンジのようにそのまま吸い込んでしまうのですね。
ある意味とても無防備に、良いことも悪いことも、五感を通して感じたことすべてを潜在意識にどんどん埋め込んでいくわけです。
そして、8〜9歳ぐらいの間にものごとを判断する「基準」のようなものが作られて、だんだんと自己というものが確立していくのですが・・・。
この7歳ぐらいまでの無防備な時期に、どのようなことを実際に感じていたのかというのは、身体に出る症状でなんとなく分かったりするものです。
健康的で特に問題がなかった!という人は、とても良いエネルギー環境にいたと言えるでしょう。
まわりのエネルギーと自分のエネルギーが調和していた、とも言えるかもしれません。
反対に、なんらかの症状が出ていた場合、それはまわりから受け取っていたものが自分の中で、不調和をひき起こしていたのかもしれません。
幼少期にネガティブな感情を抱えていると、慢性的な症状が出るかも
ここからは私個人の話になりますが、私の幼少期時代はいま振り返ると、暗黒時代でしかなかったのですね。
物心ついたときには、不安と緊張と恐れと怒りと悲しみの中にいました。
それが当たり前の日々の感覚だったので、心も身体も完全に休まるということは、ほとんどなかったと思います。
そして、その当たり前の日常が積み重なっていくにつれ、身体にはさまざまな症状が慢性的に表れるようになりました。
その状態が「異常事態」だったと認識できたのは大人になって随分たってからで、症状の意味を1つ1つ紐解いていくにつれ、私の身体がどれだけ現実を拒絶していたのかが痛いほど分かるようになりました。
目に問題があるときは、目の前の現実や未来を恐れているとき
ここでいくつか事例を挙げてみますね。
まずは3〜4歳の頃に、視力が急激に低下し、幼稚園生の頃にはめちゃめちゃ分厚いメガネをかけるようになっていました。
「弱視」と診断されて、普通の小学校には行けないとも言われるほどだったのですが、奇跡的に良いお医者様に巡り合うことができて、その当時では先駆け的な「コンタクトレンズ」を処方してもらったのですね。
幼稚園生でコンタクトレンズを着用することで、視力はなんとか矯正できて、普通の小学校にも行くことができたのです。
このように視力に問題が出る場合、現実に起こっていることを恐れているために、細部を歪めて見ようとするのですね。
そうすれば、心を乱されることがないだろう、という自己防衛本能が働いているのです。
また、遠くを見ること=未来を見ること、でもあるので、未来を見ることにも恐れを感じていると言えるでしょう。
おそらく当時の私は無意識的に、現実を受け入れないように、見ないようにしていたのだと思います。
目に関しては、「近視」以外にも「ものもらい」や「結膜炎」などの症状が頻繁に起こっていました。
どちらも、目の前の現実に怒りを感じて、それを受け入れたくないという気持ちが原因となって炎症を起こしているものです。
耳・鼻・口に症状がでるとき
目以外にも、顔にはさまざまな症状が慢性的にありました。
「蓄膿症」、、今でいう「副鼻腔炎」の症状も慢性的にありました。
鼻は息を吸いこむ大事な器官ですが、鼻づまりによって息が吸えないということは、生きる根幹にある「呼吸」を健全に行えない状態ですね。
呼吸する=生きることに対する喜びを感じ取っていない、と言えるわけです。
苦しみを感じるあまり、感覚を自分から切り離している状態。
状況を感じ取れない(理解ができない)というときにも、このような症状が起こったりします。
それから、「中耳炎」は定期的にかかっていました。
治ったと思ったら再発する、というような感じでこれも慢性化していました。
耳は、外部からの音や言葉、エネルギーを受け取る場所ですが、それをシャットアウトしたいから、なにかしらの症状が出るのです。
自分の耳で聞いたことに怒りを感じて炎症を起こす、というのが中耳炎ですね。
口に関しては、口内炎がひどかったです。
これは幼少期から大人になるまでずっと症状が出続けていました。
多いときには5〜6個も口内炎ができて、痛くて口を開けられない、ということもありました。
これもまた、怒りを表現できずに飲み込んでいることから炎症が起こっていると言えます。
怒りを出せずにいるとさまざまな炎症が起こる
振り返ってみると、「炎」という名のつく症状ばかりですね。
「○○炎」は、怒りを抑圧していることで起こるものです。
どれだけ怒ってたんだ、私・・・:D
本来なら五感を通してさまざまなエネルギーを受け取っていくわけですが、それを肉体は拒絶しまくっていたのです。
まわりのエネルギーが、残念ながら私にはぜんぜん合っていなかったのですね。
それを身体がさまざまな症状をとおして教えてくれていたのですが、その頃は知る由もなく・・・。
小学校にあがって、少しずつ自分の世界が広がっていくにつれて、心の逃げ場ができ、症状も治まっていくようになりました。
身体は症状をとおしてメッセージを伝えてくれている
私の挙げた例はちょっと特殊かもしれませんが、小さな7歳にも満たない子供が慢性的な症状を抱えている場合。
そこには何らかの、身体からのメッセージが含まれているかもしれません。
もし養育者の立場であったなら、子どもがどんな気持ちでいるのか、そっと寄り添ってみると、新しい理解が生まれるかもしれません。
自分の感情をうまく表現できない子供もたくさんいます。
表現以前に、なにが起こっているのかも、ちゃんと理解できていないことも。
まわりから受け取ったエネルギーは心にも身体にも蓄積されて、私たちはそれに無意識に反応しているものなのです。
身体にでる症状が、そのときの心の反応や状態を教えてくれているのですね。
肉体は素晴らしい機能を持っていて、私たちにいつも必要なメッセージを送ろうとしてくれているのです。
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